医療法人 山下内科クリニック 呉市川尻町,安芸川尻駅 内科,消化器科,呼吸器科,循環器科

検査のご案内

  • 各種検査は予約なしで受けられますが、TELで予約いただければ、ほとんど待ち時間はいりません。
  • 一般的な血液検査(血糖値・肝機能・貧血・コレステロール・中性脂肪 etc)は20分程度で結果が判明します。
  • 待合室には殺菌機を設置してあり、安心して診療を受けていただけます。
  • 疼痛緩和のためマッサージベッドなど10種類の物療機器を揃えてあります。
   マイクロ波
   低周波
   レーザー
   ウォーターベッド
   ホットパック
   介達牽引
  殺菌機
   

 

当院で行える検査

富士ドライケムIMMUNO AG1

富士ドライケム IMMUNO AG1は早期でも写真技術の応用によりウイルスの検出感度 を向上させ、ウイルス量が少ない発症初期の検体でも検出が可能です。

 

血液検査

短時間で簡単に行える、最も基本的な臨床検査です。
一般血液検査では、肝機能・腎機能・高脂血症・糖尿病・貧血などに関するいろいろな診断が可能です。

 

レントゲン検査

最も一般的な検査のひとつで、簡単に行えます。

胸部レントゲン写真

肺炎・肺がん・肺結核などの診断が、かなり高い精度で行えます。

腹部レントゲン写真

腸閉塞・腸管の穿孔などの診断ができます。
それ以外に、骨折などの診断も行えます。

 

24時間心電図(ホルター心電図)

心臓の診療において、安静時心電図検査は最も基本的な検査です。しかし、仕事中や夜間などに発作を起こす場合は、通常の心電図検査では診断が困難です。 この様な場合に診断に有用なのが、外来で24時間心電図を記録する”ホルター心電計”です。 ポータブルカセットタイプの心電計を携帯し、通常の生活をしながら検査を行います。 無症状の不整脈発作や安静時におこる異型狭心症の診断などに高い威力を発揮します。

 

胃透視・注腸透視

実際に動いている画像を見ながら、タイミングを計ってレントゲン撮影ができます。 また、検査台が回転することにより、いろいろな体位で撮影ができます。

胃透視

胃潰瘍・胃がん・胃ポリープなどの診断ができます。
前日の夜10時以降は、絶食で検査を受けてください。
但し、高血圧や心臓病などで中止できない薬は、少量の水で服用してかまいません。
通常は、胃の動きを止める注射をした後に、胃を膨らます発泡剤とバリウムを飲んで検査します。検査は5~6分で終了します。

 

注腸透視

大腸癌や大腸ポリープなどの診断ができます。 検診などで便潜血が陽性だった人の精検にも使われます。 前日の朝から、レトルトパックの特別な食事を摂ってもらい、更に下剤を服用して、便がたまらないようにして検査します。 肛門から細い管を入れて大腸にバリウムと空気を入れて検査します。検査の苦痛はあまりありませんが、 体位変換が必要なので、お年寄りなどでは困難な場合があります。検査は10~15分で終了します。

 

消化器系検査

胃ファイバースコープ

胃潰瘍・胃癌・胃ポリープなどの診断に使われます。
胃透視に比べ、小さな病変の診断能力に優れ、また病変部を一部採取して、良性か悪性かを診断することができます。
検査は4~5分で終了します。
通常は、胃の動きを止める注射をした後に、喉の麻酔をして行います。ポリープの中には、ファイバースコープで切除可能なものもあります。

大腸ファイバースコープ

大腸癌、大腸ポリープ、その他炎症性疾患の診断に使われます。
特別な水薬を飲んでいただき大腸の便を除いた後に検査となります。
検査は15~20分で終了します。
ファイバースコープでポリープを切除出来るものもあります。
検査結果は、すぐにわかりますが、良性か悪性かの区別のために生検を行った場合は、結果に約1週間かかります。

 

超音波検査

肝臓・胆のう・腎臓・甲状腺・膵臓などの検査に有用で、肝臓がん・胆石・腎臓結石などの早期発見が可能です。
超音波検査は痛みもなく安全な検査です。
当院では、高性能の超音波診断装置を用いており、腹部領域から全身までの高度な診断が可能です。

 

尿検査

尿の中の糖やタンパク質、また見てもわからないくらいの少量の血が混じっていないかどうかを調べるもので、健康維持のための定期的なチェックにも利用されています。

 

検便

便の中に食中毒となる病原菌を検出する検査です。 便の赤痢菌・O157・サルモネラ等の菌の検索、ぎょう虫卵などの寄生虫卵検査等を行います。

 

便潜検査

便の中の、肉眼では見えない血液の有無を調べる検査です。 特に症状のない人のなかから、精密な検査を受けるべき人を探し出すスクリーニング検査として有効です。

 

呼吸機能検査

肺から出入りする空気の量などを測定して、肺の働きを調べる検査です。 もっとも一般的な検査が肺活量の測定で、呼吸器疾患の重症度を調べたり、大きな手術の前に肺の働きをチェックするために行います。 その他必要に応じて検査が行われます。

 

聴力検査

一般検査によって、初期段階の難聴を発見することが可能です。 また、何らかの原因によって聴力障害が生じている場合にも利用できます。